香川県技術士会は、香川県内における科学技術の進歩・発展の寄与と会員の技術研鑽や情報交換を目的に昭和63年に創立し、この度創立30周年の節目を迎え、30周年記念式典ならびに祝賀会が開催された。また、式典に先立ち記念講演会が行われ、参加した。

1 日 時 平成30年6月11日(月)17時

2 会 場 JRホテルクレメント高松 3階

3 創立30周年記念式典 17時~18時

1)開会の辞      

2)物故者への黙祷

3)式  辞      

4)来賓祝辞      

香川県知事、香川大学長、

日本技術士会四国本部長

5)来賓紹介     

(各県技術士会等から代表者2名程度をご紹介させて頂きます)

  6)感謝状の贈呈

  7)閉会の辞      

4 記念撮影    18時~18時20分

5 祝賀会  18時30分~20時30分

JRホテルクレメント高松 3階「飛天」

6 その他         

clip_image002記念式典の開催に先立ち、記念講演会(CPD1.5時間)が開催された。

●記念講演会 15時15分~16時45分

【演題】(仮題)「福島第一原発の汚染水処理・

処分対策のこんにち」

【講師】京都大学名誉教授、

関西大学客員教授   大西有三氏

福島第一原発の汚染水対策について、現状ではどうなっているのか、汚染水は増えているのか、将来の計画はどうなっているのか、等について、同原発汚染水処理・処分対策委員会委員長をされている立場から、可能な範囲での講演をされた。

汚染水対策の基本方針は、汚染源を取り除くこと、汚染源に水を入れないこと、汚染水を漏らさないこと、の3点からなり、このことに基づいて凍結壁による対策が実施された経緯があった。しかし廃炉に向けては課題がまだあり、地下水バイパスおよびサブドレーンの運用、さらなる地下水抑制策の検討、汚染源の除去および除染、等についての検討が必要となっている。

地震と津波の関係について、四国と東南海地震についても触れられた。

また、AI(人工知能)に関連したその適用性については、時間が足らないこともあり簡単に講演された。