中・四国支部から中国本部となった平成22年より、会員サービスの格差解消を目的に、広島県以外で開催する例会は山陽側と山陰側で年2回開催することになり、山陽側開催として、2018年12月1日、2日に県政資料館旧県会議事堂議場および「ホテル常盤」(山口県山口市)で、山口例会を開催した。

山口例会1日目は「講演会・忘年会」、2日目は「第3回中国本部技術士研究・業績発表会」を開催し、地元の皆様との交流・懇親を深めた。

なお、2日目の「第3回中国本部技術士研究・業績発表会」は、全20部門8部会(機械/船舶・海洋/航空・宇宙部会、電気電子/経営工学/情報工学部会、化学/繊維/金属部会、建設部会、環境/衛生工学/原子力・放射線部会、農業/森林/水産部会、上下水道部会、応用理学/資源工学部会)により開催された。

1.開 催 日 

平成30年12月1日(土)~12月2日(日)

2.開催場所

ホテル常盤〒753-0056 山口県山口市湯田温泉4-6-4、TEL 083-922-0091 FAX 083-924-3080

3.プログラム

山口例会(講演会・忘年会)次第

(1)日 時  平成30年12月 1日(土)

(2)場 所  花陰、山口県県政資料館、

維新の食処 椿

(役員会場所:〒753-0212 山口市

下小鯖岩端3530-1 TEL083-941-1262)

11:00~12:30

■役員会(会場名:花陰  (30人収容))※中国本部役員のみ:移動は

自家用車分乗による

■講演会 参加費:無料※CPD:3時間00分

13:00 集合場所(山口県県政資料館)

13:00~16:30

「明治維新150年記念萩往還講演会」

講師:萩往還語り部の会会員3名

16:30~18:00 移動および宿泊者チェックイン:

移動は自家用車分乗による

18:00~20:00忘年会(会場名:

維新の食処 椿)参加費 5,000円

13時から「明治維新150年記念萩往還講演会」に参加した。

萩から山口を経て防府に至る全長約53kmの大道を萩往還と呼び、江戸時代に参勤交代のために整備された。毎年4月に約30日をかけて江戸と萩の間260里を移動していた。このことから萩往還の整備は、暮らしの道として、暮らしの場としての存在があった。

やまぐち萩往還語り部の会の松前了嗣氏、古谷真之介氏、久保正人氏がそれぞれの萩往還に対する思いを語られた。会場は山口県旧県議会議事堂で開催され、一般の方が多く参加されていた。

山口例会「第3回中国本部技術士研究・業績発表会」次第

(1) 日 時  平成30年12月 2日(日)9:30~16:20

(2) 場   所  ホテル常盤

(〒753-0056 山口県山口市湯田温泉4-6-4、TEL083-922-0091)

(3) 参 加 費  会員:500円、非会員:1,000円  ※昼食(弁当):1,000円

(4) プログラム

9:30~9:35 開会挨拶 公益社団法人日本技術士会 中国本部長 大田一夫

9:35~10:35

基調講演  ※CPD:1時間00分

講師:Tun Ahmad Gazali(トゥン・アーメド・ガザリ)博士 (山口大学創生科学研究科学術研究員)

演題:「A STUDY ON BIOELECTRICITY GENERATION IN MICROBIAL FUEL CELLAND and HOW TO EAST JAVA (business opportunity in coffee, fruit and vegetable)」(仮題)(微生物燃料電池における生化学発電に関する研究および東ジャワとはどんな処)

通訳:河内義文(㈱ケイズラブ)

休憩(25分)

11:00~11:30※CPD:30分

発表① 講師:庄栄一郎(山口県支部/農業)

山口県農村整備部山口農林水産事務所

テーマ:カウンターパート方式による熊本地震復興技術支援

~山口県庁から熊本県御船町へ二回に亘る中長期派遣を経験して~

11:30~12:00※CPD:30分

発表② 講師:杉内栄夫(電気電子部門)中国電力㈱総合研究所系統グループ           

テーマ:機械式駐車場電気配線の不具合後にとった行動について

12:00~13:00 昼食(60分)

13:00~13:30※CPD:30分

発表③ 講師:小島洋治(化学部門)

広島県立総合技術研究所西部工業技術センター

テーマ: CVD法による材料表面の高機能化について

~開発ニーズへの取組のご紹介~

13:30~14:00※CPD:30分 

発表④ 講師:池末二朗(山口県支部/建設)㈱宇部セントラルコンサルタント 

テーマ: PC箱桁橋に生じた遅延膨張性ASRへの調査・対処事例

14:00~14:30※CPD:30分 

発表⑤ 講師:津田秀典

(山口県支部/応用理学)常盤地下工業㈱

テーマ: 土木屋の腕力と地質屋の胸中

14:30~14:45 休憩(15分)

14:45~15:15※CPD:30分 

発表⑥ 講師:山本美子(山口県支部/環境)㈱山口建設コンサルタント 

テーマ: 女性技術者の就業環境の現状及び

今後の課題について

15:15~15:45※CPD:30分 

発表⑦ 講師:福冨弘幸

(山口県支部/上下水道)福冨技術士事務所

テーマ: 上水道における技術士業の現状

15:45~16:15※CPD:30分

発表⑧ 講師:金子 康紀

(機械部門)ケイプラン

テーマ:ある技術士の素行と行跡~技術士の皆さんと一緒に考えたいこと~

16:15~16:20 閉会挨拶

中国本部 副本部長 住居孝紀

(司会者:中国本部 瀬原洋一氏)

インドネシアから山口大学へ留学されているTun Ahmad Gazali(トゥン・アーメド・ガザリ)博士の講演は英語で行われた。比較的ゆっくりと話され、なんとなく聞き取りのできる程度であった。有機廃棄物特にカキを用いた微生物による燃料電池の研究は、簡単な装置からなり発電量は多くはないものの、廃棄物利用に対する今後の課題としては有効なものと感じられた。

各部会を代表して8名の方たちがそれぞれの思いや研究の成果について発表された。

山口での開催は、鳥取県からは遠くに当たるため、なかなか参加しにくいとは思うが、自分の交流の場を広げるためにはぜひとも参加して頂きたいと願う。

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県政資料館入り口

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山口県県政資料館会場

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講演会・業績発表会会場

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講演会・業績発表会会場

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懇親会

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懇親会