8/30(土)13:00~16:30、「平成26年度 太平洋・瀬戸内・日本海 技術士会 in 鳥取」が開催されました。
高知・香川・岡山・島根県の各技術士会および県支部から24名、鳥取県技術士会から17名、一般の方が20名程度で、全体で60名程度の参加者が集まりました。
講演では、鳥取環境大学 地域イノベーション研究センター 准教授の新名阿津子先生から「ジオパークと地域振興 ジオ遺産の保護保全と教育・ツーリズムへの活用」と題して、山陰海岸をはじめとする国内外のジオパーク活動を紹介して頂きました。
また、鳥取市 経済観光部 鳥取砂丘・ジオパーク推進課 課長補佐の岡田氏より 、出身地である鹿野町をモデルに元々地元にある「景観、歴史、文化」等の地域資源にジオパークを繋ぎあわた地域振興に取り組みの事例紹介をして頂きました。
その後、「ジオパーク登録に向けた取り組みと地域振興」をテーマとして各県の代表者からの有意義な発表が行われ、パネルトークでは活発な討議、議論を交わされ、盛況な会となりました。
また、懇親会においても他県の方々と交流を深めることが出来、有意義な時間を過ごさせていただきました。
来年は、お隣の島根県で行われる予定となっております。
他県の技術士の方々との交流を行うことが出来る良い機会ですので、来年も是非参加して頂ければと思います。
開会の様子
新名准教授による講演の様子
岡田氏による講演の様子
パネルトークの様子
パネルトークの様子